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コミュニケーションの耳袋

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2007年10月18日(木)

電車で席を譲らないのは、なぜ?

8年前に廃止した「優先席」を復活させた阪急電鉄。
理由は、車内モラルの低下だそうだ。
その当時の考えは、
どの席でも譲り合う思いやり。
なんだか不思議な復活だ。

毎日、電車に乗っていて感じることは
確かに席を譲る光景は珍しい。
たまに、若い人が譲っていると目立つくらいだ。
それどころか、人にぶつかっても何も言わないし、
ひと言声を掛ければいいのにと思うところでもナッシング。
私はこう思う。
決して意地悪とか、思いやりがないのではなく、
他人に対して無関心。人はどうでもいい。
だから、平気で化粧をしてたりできる。
たぶん、共生している感覚がまったくないのだろう。
これは、育ってきた環境に関係がある。
他人とのコミュニケーションが希薄になって、
他人のことを「考える」ことさえ少ないのだろう。
要は、コミュニケーションの問題。
箏でなくても、コミュニケーションは現代人の最大の問題だ。
これが、こういう現象として現れている。
思いやり、と考える前に、他人とコミュニケーションする。
これを解決していかないと、
他人は関係ない、これはますます増幅するだろう。
皆さんは、どう思いますか?

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コメント (4)

チャーリー:

僕は海外で学生のときに、公共のマナーを学びました。
バスとか電車でも、席を譲るのは自然なことで、譲る人も、譲られる人
も何となく譲ってました。

日本でも、今でも杖もっている人が入ってきても、
誰も見ませんから。

若い人も、結構としとっているおじさんとかも。

変だとおもっております。

五右衛門:

優先席で席を譲らない若者について、関橋さんはコミュニケーションの問題と言う風に捉えておられますが、私の見方は少し違います。最新流行のファッションに身を包み、まっしぐらに老人を押しのけ優先席に突進し、座るや否や使用を禁じられているケイタイを取り出し、メールを読んだり送ったりしている若い女性を度々拝見すると、とてもコミュニケーション不足の問題とは思えないのです。
私の見方は、価値観の変化ではないかと思います。席を譲る行為そのものに何らの価値を見出していないからだと思います。価値は自分で決めるものだと言う風潮と価値は全て自分にあると言う考え方が若者たちに浸透し始めているのだと思います。コミュニケーションの問題であればまだ救いがあると思いますが、価値観の変化と言う問題は実に深刻です。
弱者に対する価値そのものを認めないというように向かうからです。若者たちのコミュニケーション不足の問題はこれはこれで大問題である事は関橋さんの言うとおりですが、席を譲らない原因と捉えると少し違うように思いますがいかがでしょうか。

せき:

五右衛門さん

貴重なご意見をありがとうございます。
もし、そうだとすると
非常に深刻です。
自分の中にしか価値を認めていないとすると
とうてい共生という考えには及びもつかないでしょう。
しかし、自分の価値は他人の中にこそ存在している
という観点から考えると、そこに気づいていないことが
問題になるのでしょうか?
いかがでしょう。

五右衛門:

五右衛門です。

貴殿の言われる「自分の価値は他人の中にこそ存在する」ということはある意味で都合よく理解しているのではないでしょうか。なぜなら同じ価値観を持つ仲間同志は認め合っている面もあるからです。ただし、その都度自分にとって「そのこと」が価値があるかどうかは自分で判断すると言う事だと思います。
つまり、「席を譲ること」に対しては他人がどう価値判断しようが、自分はそのこと事態に価値を認めていないことだと思います。もっと言えば親しい他人以外に「倫理」「マナー」に対して価値を見出せないのだと思います。

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