豊臣秀次が始めたという、近江八幡の水郷めぐり。
水の中にいた感覚が蘇ります。

近江商人の出所、近江八幡。
琵琶湖に面した、水の町です。
迷路のような「よし」の群生地を手漕ぎの小さな舟で
ゆらりゆらりと進んでいきます。
おじいさんの船頭が1時間、よどみなくお話。
自分のからだが、水で包まれているような感覚です。
太陽を受けて水面はキラキラ、よしがゆらゆら、
鵜、鶯の鳥の声がころころ。
そして、水のにおい。本当に水のにおいがします。
あー、水はいいなあ、と感じるのはなぜでしょう。
母の胎内?原初は水中の生き物?
この環境を守るためにも、手漕ぎにこだわっているそうです。
だから、おそい。でも、おそいのが気持ちいい。
おそいほうが、人には前向きに感じるんですね。
琵琶湖はほんとうにすばらしいところ。
目もからだも頭も気持ちも、ほっこりします。

