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コミュニケーションの耳袋

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2008年08月08日(金)

騎馬打毬を知っていますか?

「騎馬打毬(きばだきゅう)」は、ポロに似て
馬に乗って、紅白のチームに分かれゴールに
毬を入れて競う競技です。
これが、なんと八戸に残っているのです。
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皆さんがよくご存じの「流鏑馬」とは違います。
流鏑馬は、馬上から弓矢で的を撃つ競技。
起源は、鎌倉時代の少し前。
一方、騎馬打毬は、貴族の遊びを起源としていて
馬には乗っていませんが、
鳥獣戯画の中にも出てきます。
もちろん、武士の遊びだったのでしょうが、
武士の時代に向かうと、戦に役に立つことを考慮し、
流鏑馬が主流になったのでは、といわれています。
いま残っている騎馬打毬は、宮内庁、山形と八戸のみ。
競技は、紅白に分かれ、各4人づつが、紅白それぞれの毬を
先に4つ、ゴールに入れたほうが勝ちという、
いたってシンプルはもの。
ゴールはひとつで、紅白のチームがそれぞれの枠内に
ノーバウンドで入れる。

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格好も、のどかなものです。
始まる前に、神社の神様に一礼。

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ゲームは、毬をすくって、バランスを整えて放る。
これが難しそう。なかなかゴールをとらえません。
しかも、馬は騎馬打毬専用の南部馬。
サラブレッドより、ひと回り小さい。
なので、疲れると、叩かれてもびくとも動かない。
そして、熱戦になると、相手を妨害する。
これで、延々と続くこともあるらしい。
なんとなくユーモラスで、昔の遊びはこうだったのか、
と時代絵巻ものを見る感覚です。
ちなみに、八戸の騎馬打毬は、加賀美流。
馬産地だった八戸藩の殿様が、
騎馬武術訓練のために始めたそうです。
一度、機会があったら見てください。

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