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コミュニケーションの耳袋

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2009年05月03日(日)

絶対、ことし一番のおすすめ映画です!

超敬愛する映画監督、エミール・クストリッツァの最新作
「ウエディングベルを鳴らせ!」
いま必要な本物のコメディですが、泣けました。
何が何でも見てほしい映画です!

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多国籍企業が世界を破壊している、
そんなメッセージを込めながらの、ノンストップ・コメディ。
クストリッツァのビジョンとセンスと茶目っ気が
ユーモアあふれるコメディ映画になったのです。
主人公の少年が住むのは、セルビアの山村。
天才爺さんと、爺さんに恋するグラマー教師との毎日。
都会とは全くかけ離れた生活ですが、
爺さんのヘンテコな発明で少年の生活は楽しい。

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とはいっても、実の爺さん。
自分の死んだあとの孫のことが心配。
3つの約束を持たせて町へ少年を行かせる。
1.牛を売ったお金で、聖ニコラスのイコンを買う
2.自分のためのお土産を買う
3.自分のお嫁さんを見つける

それからの展開がまさにノンストップ。
ギャング、娼婦、空飛ぶ男などなど、あいた口がふさがる前に
お話は次へ次へと。
ディテールの面白さは見てのお楽しみ。

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とにかくシンプルな構成。
これで眠る人がいたら超不思議現象。
このわかりやすさは、日本の昔話がきっかけだったようです。
そして何よりも、クストリッツァが伝えたかったのは、
「人間が生きることは?」
「人間が楽しいことは?」
だと思いました。
経済に振り回され、あげくにグローバル社会がつくった
世界同一化、世界同時間化によって
インフルエンザにも悩まされている。
お金と情報は進歩をもたらしたけれど、
人間にとっては?
そんなとこを瞬時に感じてしまいました。
クストリッツアの考える映画とは、
「脳みそにポジティブなエネルギーを注ぐことで
人々を救うファンタスティックな武器」
そうです、
ぜひとも、とにかく、まずは、この映画見てください。
何かがスッキリすると思います。


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