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コミュニケーションの耳袋

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2010年06月11日(金)

縄文時代から飛来した石?

諏訪という場所は、
なにやら古層の神の匂いがプンプン。
東北地方でさえ、深く奥底へとどめられているものが
露出している。
そのひとつが、「小袋石」(おふくろいし)

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諏訪の神様のルーツと言われる諏訪大社前宮から、
30分ほど山の中へ入った森の中に
突然現れた、高さ5メートルもあろうかという巨大な石。

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なんで、こんなところに?
なんで、こんな斜面に?
と思わずにいられないほど唐突にその石は現れる。

石の中からは松が生え、
真ん中の割れ目からは、ちょろちょろと水が流れている。

背筋がゾクッとした。、
なんともエロティックである。

噴火で飛んできたのか?
ここまでもが海だった?

よくわからないけれど、縄文時代あたりから
ここにドッかと腰を落ち着けていたのか?

磯並神社のご神体らしく、
まわりには、小さな祠がちゃんとある。
その四隅には小さな御柱も。

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その当時から、1万数千年もたっているけれど、
諏訪を歩いていると、
そのときから、何も変わっていないということがよくわかる。

進歩したような錯覚を起こすのは、
科学技術のマジック。

でも、人間の心はそこから何も変化していないし、
いや、心の使い方は退化しているのかもしれない。

社会や、宗教が生まれる前の日本。
そのとき、私たち日本人は、何を考えていたのか?
縄文は、それをもう一度ちゃんと考えるように
我々を仕向けているのだろう。

土器、土偶、道具など
縄文はすでに、すべてのものを持っていた。
計り知れないポテンシャルの時代。
それが私たちにつながっていると思うと、
俄然、わくわくである。

詳しくは、
「縄文聖地巡礼」という
坂本龍一さんと中沢新一さんの本で。

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