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コミュニケーションの耳袋

現代のコミュニケーションに関する話を、しかも門外不出の話を、誰よりも早くお伝えします。
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2010年07月19日(月)

ネットに情緒を

先日、日経ネットマーケティングで
イノベーション・アワードの授賞式がありました。
感じたことは、
ネットにはまだまだ「情緒」が足りないということです。

その審査員をさせていただいているのですが、
昨年に比べて、エントリー数も増え
アワードとしての形も、若干ながら見えてきました。

その顕著な傾向は、
大手クライアントだけではなく、
比較的小さなクライアントが、がんばっていること。

ネットですから、それは当然の流れですが
まだまだ、日本ではネットが会社で
重要な地位を占めていないようなのです。
役員の人たちの理解不足がその原因でしょう。

今年の大賞は、
▼東急ハンズ  つぶやきで在庫がわかる!「コレカモネット」

優秀賞は3作品。
ドミノ・ピザ ジャパン  「Domino's App」
(日本初の宅配注文iPhoneアプリケーション開発)

ネスレ日本  iPhone向けレシピアプリの開発
(「ネスレ ココロとカラダのバランスレシピ」)

▼Z会  「合格報告会 in ツイッター」

どれも、システムや新しいデバイスだけに頼るのではなく
ネット消費者の心を動かすことにも
企画の意図がありました。
それが、受賞の理由。

ただ残念なのは、地方からのECショップのエントリーが
少なかったこと。
こここそが、ネットの本領なので、次年度は期待です。

そして、審査員全員が感じたことは
ネットの情緒を。

とかく、システムやメカニズムに関心が
いくのがネットの世界。
また、コンバージョンの数字にふりまわされる。

仕方がないのですが、
ネットは冷たいというイメージがついて回ります。

ですから、ほんとうのネットの時代がくるためには
「あたたかさ」
「人間らしさ」
つまり、情緒がもっともっと必要なのです。

それが実現したとき、
最高のメディアとなるでしょう。
期待します。
いや、やりましょう。

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コメント (2)

関橋さん、

先日のインタビューではありがとうございました!

ネット時代だからこそ、


より大切になってくること、
はっきりとしてきた気が僕もします。


関橋さんがおっしゃっている「情緒」と、


そして


やっぱり


「リアルのつながり」


も。


自分が運営するネット媒体が
大きくなればなるほど

そう感じるようになってきました。

Z会のご紹介ありがとうございます!

ネットって「通りすがりの人」にも情緒を感じさせることができるメディアなんですけどね~
なんで気づいていないんだろ、みんな。

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