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コミュニケーションの耳袋

現代のコミュニケーションに関する話を、しかも門外不出の話を、誰よりも早くお伝えします。
大きな耳に溜め込んだ耳寄りな話、広告、心理学、マーケティング、クリエイティブなどなどを。21世紀の耳袋、として発刊します。

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2010年08月07日(土)

マーケティングはつまらない

みなさんの応援を感じています。
やはり、人生の目的のひとつは、
たくさんの人に会い、知り合うこと。
今回の本のキャンペーンでも
それを感じています、うれしいです。

https://www.directform.info/rdr.do?id=5126

「マーケティングはつまらない」
というタイトル、
正直にいまの気持ちを代弁しています。

マーケティングや広告は
主には、経済活動にリンクしています。

モノやサービスを知らしめ、好感をもってもらうことで
それを購入したり、体験したりという行動が起こさせる。

基本的のはそうなのですが
もともとマーケティングは、欧米が開発したもの。

ですから、彼らの一元論的な考えがベースになっています。
いかに価値を作るか、
負けてはならない。

80年代の消費がトレンドであり、ライフスタイルだった頃は
まさしくはまりました。

しかし、いまは?
そうです、少ないパイを取り合うような時代には
この考え方はどうでしょう?

勝者の陰には必ず多くの敗者が生まれます。

でも、もともと人間社会は
他者に対して寛容で
弱者を守ることで繁栄してきたはず。

特に日本の社会、縄文時代のことを考えれば
まちがいなくそうです。

とすれば、ここらで欧米型のマーケティングではない
日本型のマーケティングの可能性を考えた方がいい。
そう思ったのです。

簡単に言うと、純粋贈与。
誰かに何かをあげるときに
「心」を一緒につけてあげるのです。
だから、それを受け取った人は
また誰かに同じように「心」をつけてあげる。
ここから、心の流れが、ものといっしょに生まれる。

そういうことをマーケティングでやってみたかったのです。
もちろん、まだまだ道半ばです。
でも、同じ考えを持つ人がふえれば
もっとできるはずですから。

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