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コミュニケーションの耳袋

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2010年08月11日(水)

住んでみたくなる男木島

瀬戸内芸術祭に参加している島で
いちばん印象深かったのは、男木島。
周囲がたったの4.7キロ、人口は約200人。
ご覧の通りの坂の島ですが。

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ほんとに小っちゃな島です。
港からすぐに山。
その斜面に、家がびっしり建ち並んでいる。
おもちゃのような佇まいですね。
それがいいけど。

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まず、船着き場が作品。
中で切符や何やらを売っているけど
屋根がアルファベット。
太陽が素通しだけど、影がグローバル?

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でも、スタッフは島のおばあちゃん。
カウンターにやっとの事で顔がでているほど小柄。
笑顔は最大級ですが。

そこを出ると、坂へまっしぐら。
坂の途中に、いろんな作品がごろごろしている感じが
なかなかです。

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この坂なので、昔からおばちゃんたちは
手押し車を愛用していたとのこと。
いろんなものを乗せてよいしょコラショット。
その名前が、「オンバ」。
それを再生してかわいい作品にしている人がいました。

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どこへ行っても太陽が追っかけてくるので
体中が燃えるようだったのですが
ここは路地だらけ。
いい具合に日陰を見つけると
坂なので、風がシュワーッと通り抜ける。
ああ、風ってこんなに気持ちがいいものだったんだ
ということを思い出させてくれます。

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で、またまた面白いモノを発見。
島のスタッフが連絡する「声の土管」
いたるところに、この筒が通っていて
土管の口で、大声で叫ぶと伝わる仕掛け。
子供の頃を思い出しましたね。
もちろん作品にもなっていて詩が書いてありましたよ。

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古い歴史と神話があるのでしょう、
豊玉依姫(とよたまよりひめ)神社があり
そこを守っているのか?蛇の頭の石像が!

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途中の家では、休んで行きなさいと勧められて休息。
聞けば、誰もいなくなったお寺をちゃんとしようとして
戻ってきた夫妻。
島の伝説などを絵本にまでしていました。

そして、船が出るまで
おばちゃんの店で、「地タコ玉焼き」と生ビール。
すっかり、ホゲホゲで
おばちゃんの魅力にとりつかれ
男木島に惚れました。
昔の日本はこうだったなあ、と。
アートが、小さい頃へ連れて行ってくれました。

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