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コミュニケーションの耳袋

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2010年08月16日(月)

戦後65年に思うこと

8月15日になると、戦争を思い出す。
そんなことが何年も続いています。
そうしているうちに、
ほんとうに戦争の悲惨さを知っている人が
少なくなってきました。
戦後は、私たち日本人にとって何だったのでしょう?

もう戦争のことを知らない人が圧倒的。
私でさえ、リアルな戦争は知らない。
親や親戚に小さい頃、聞いた記憶だけ。

それでも、間違いのないのは
今の日本は、
戦後をベースに成立していること。

戦争はもちろん悲惨。
引き揚げ者の苦しみは、想像を超えます。
そして、戦後の混乱。
焦土、食べるものがない、着るモノもない。

その底から日本は這い上がった。
そして高度成長、バブルと社会は肥大化し
いつの間にか、戦争は薄まってしまいました。

生まれたときから、
清潔で、ものにあふれ、便利な国。

でも、50年前は
下水には、ボウフラがあふれ
空は真っ黒で、いつも公害のニュースが流れていた。

でも、いまは
中国人観光客が青空の写真を撮って帰るほど
キレイな国になりました。

だからこそ、忘れてはいけない。
ちゃんと、戦争とは何だったのか。
その悲惨さは?

もちろん、過去にしがみつくことばかりが
良いとは思いません。
でも、いまは何でこうなっているのか、
を考えることが、明日につながると思うのです。

幸い、8月15日は終戦記念日であると同時に
お盆の中日。
亡くなった人の霊を迎え
過去と語らう日。

また、地元が熱くなる甲子園の日でもある。
思い出すに都合の良いようになっています。

そして、戦争を知る人がどんどん少なくなっている。
私たちに出来ることは、
子供にちゃんと戦争、戦後を伝えること。

そのひとつとして、
「火垂るの墓」という本があり、アニメがあります。
もう一度、読んで、見てみてください。

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