瀬戸内海では、淡路島に次いで大きい小豆島。
約3万人の人が、
海と段々畑に囲まれながら暮らしています。
昔の日本に戻ったような感覚でした。

もっと都会っぽいのかなあ、と思っていましたが、
すばらしく裏切られました。
島としては大きいだけに
海を離れると、そこは山間。
段々畑が広がる、昔ながらの光景です。
その中を歩いて行くと、
突然現れる、竹で作られた大きな家。
家と言うより、モスクっぽい。
37度の中をせっせと歩いてきた客にとっては
まさに、オアシス。
冷房もしていないのに、涼しい!!
それは、この島でいちばん人気の王文志の作品でした。




また、この島は江戸時代には、交通の要所だったらしく
文化も盛ん。
農村歌舞伎がいまだ健在でした。
そのときは公演がなく残念でしたが。
茅葺きのステージと、
その前の芝生の観客席。
見たかったですね。

それから、すごいなあと感動したのが
廃校になった小学校の図書室に展示してあった土。
栗田宏一の作品で
瀬戸内海の土を数十(数百?)も集めて、きれいに並べてありました。
なんとカラフルな地層!
土だけでもこんなにいろんな色が存在するのですね。

土までアートでした。
その図書館に発見!
私が小学生の頃、月一で発刊されていた
江戸川乱歩の怪人二十面相シリーズの単行本。
なつかし!!!

また、小豆島はオリーブや醤油の産地。
それに、ソーメン。
腰があってうまかった!
寒霞渓という岩の切り立った山から見る光景にもうっとり。
小豆島にいると、
なんだか、昭和にいるような、
江戸にいるような(知らないけど)
そんな錯覚に陥ってしまいました。
まだまだ、日本は美しい!

